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熊本の夜景に金峰山あり!といった感があります。稲佐山(長崎市)、油山(福岡市)、皿倉山(北九州市)と並び1級の夜景を見ることができます。 東に熊本市、南は宇土方面、西は有明海(島原湾)に雲仙と広範囲に見渡すことができます。
夕方から登り、夕焼けと夜景をセットで見るのがお薦めです。
自動車でほぼ頂上まで行くことができます。駐車場もありますし、頂上近くの登山道は登り・下りとそれぞれ一方通行の道路が整備されていますので、運転に自信がない?方でも大丈夫。
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玉名郡横島町から見た金峰山です。標高665mで実は火山です。ご存知でした? まさかと思われた方は、中学校の地図帳を開くと赤い▲印なので「ほんとだ!」と納得されるでしょう(笑)。 さらにこの火山は2重式(カルデラ)火山で、手前左側に見えますニの岳、三の岳(ニの岳の左にありますが写ってません)は外輪山にあたります。 今では危険度は低い火山だと思いますが、阿蘇と雲仙に挟まれている活発な火山地帯の山ですね。
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河内からの県道101号線、河内川に架かる橋からのショットです。電波中継塔がその目印です。近く見えても結構距離はあります。
玉名方面から行かれる場合は、国道501号線、熊本市河内町船津交差点(信号有)より県道101号線経由で登られた方が良いでしょう。 天水からの県道1号線は分かり難いと思います。
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16:00過ぎに頂上到着です。各放送局の電波塔のお出迎え(他に数塔あります)。
快晴の気持ちいい日でした。風景を見る人、自然を楽しむ登山客と十数名の方がおられたようです。 おばあちゃんが店番をする売店もあるんですよ。
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山頂には、金峰山神社(蔵王権現社)があります。金峰山は昔は飽田山(あきたやま)と呼ばれていたようですが、832年に淳和天皇が奈良県の金峰山蔵王権現を勧請[かんじょう](神仏の霊を移し変えること:旺文社国語辞典)されてから、金峰山と改称されたと伝えてあります。
山頂は十分な広さもあり、展望台施設も建てられています。
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下記写真クリックにて大きい写真が開きます(640×480pixel) |
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熊本城と熊本市中心部を望む |
雲仙と夕焼け |
熊本市南部(浜線・近見方面)の夜景 |
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