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K-00109-S0002
 佐賀県立宇宙科学館 (佐賀県武雄市)    site up 2006/06/26更新
プラネタリウムとは、さまざまな時間や場所の、星空や宇宙の光景を再現するシミュレーターのことで、たとえ館外で雨が降っていても今日の星空はこうなると、丸いドーム一面に星空が投影され、そして時間の経過毎にその動きが追えるものである。
プラネタリウムと聞くと、最近元気の良い話は聞かない。どちらかというと○○年の歴史に幕が閉じられた、みたいな悲しいニュースが多いように思う。ところが、あるところには元気ある話もあるもので、ここ佐賀県立宇宙科学館はその最たるものではないだろうか。
プラネタリウムの思い出が既に遠い彼方となっている私にとって、久しぶりに見てみたいと思って訪れたのであるが、平成11年7月8日にオープンした近代的建物からして私は高揚する感覚すら覚える。

入館料とプラネタリウム観覧料は別となっている。

入館料
区分 普通入館料 定期入館料
個 人 団 体 個 人
大人 500円 400円 3,000円
高校生 300円  240円 2,000円
小・中校生 200円 160円 1,500円
園児・幼児 100円 80円 1,000円
プラネタリウム観覧料
区分 普通入館料
個 人 団 体
大人 500円 400円
高校生 300円  240円
小・中校生 200円 160円
園児・幼児 100円 80円
紹介写真1 紹介写真2 紹介写真3
奥に見えるはアネックススポーツランド 外部で入場券を買う 内部も凝っている
館内には、プラネタリウムに、宇宙科学館としてもちろん天文台設備20cm屈折式望遠鏡が設置されている。これまでのプラネタリウム施設はプラネタリウム投影設備と天文台+α程度ではなかっただろうか。
しかぁし、ここ佐賀県立宇宙化学館はこれに加え、地球発見ゾーン、宇宙発見ゾーン、佐賀発見ゾーン、科学のおもちゃ箱、こどもの広場と銘打ってそれぞれ子供達(もちろん大人にも勉強になる)が体験しながら学習できる設備を併せ持っているのだ。いわば複合施設のようなものだ。
地球発見ゾーンにあるリニアモーターカーの原理で移動する乗り物など、なかなかの設備が置いてある。磁気の力で全長8mとちょっと短いが浮いて動く感覚が分かる。とは言っても大人が乗るのはやや恥ずかしいかな。子供達に大人気だった。

さしずめいろいろ科学を体験できるコーナーでは、宇宙化学館というより夢中科学館といった趣である。また良い遊び場所だよね、とも思う。よって主導権は子供にある。チャイルドファースト、気になるものはあったのだが我慢我慢...(笑)
宇宙科学館、当然宇宙発見ゾーンも充実している。
地球上で3kgのものがそれぞれの惑星ではどのようになるかを、自分の手で持ち上げてみることができる。太陽は別格(地球の28倍らしい)として、木星や土星、火星での重力を実感できる。月は地球の6分の1の重力というのは比較的良く知られていると思うが、その他太陽系の星たちがどうかはあまり知られないと思う。なかなか勉強になる。ちなみに木星ではかなり重いが、土星では思ったほど重くない。星の重さと関係する重力、木星は重いけど土星は軽いということで、なんと土星は水に浮くと書いてあった。土星を水に浮かべることはまずもって不可能であるが(どんな海になるんだろう)、地球のように岩石によって成り立つ星と違い、木星や土星は水素などガス(固形化してる)によって形成されることが由縁だ。
素朴な疑問、どうして木星や土星の重さが分かるのでしょうね。
そしてこれ、宇宙トレーナーとされるコーナーにあるグルグル回るこの機械、乗っている方は大変か楽しいか不明だが、不規則に回るのだが見る分には楽しい。わずか30秒とのことではあるが、ジェットコースターのように黄色い声が木霊することはなかった。船酔いする人は平行感覚に優れている場合が多いようだが、そんな人がこんなにグルグルにされてはどうなるのだろうと心配する(編集注:君が船酔いするからだろう?)
他にバネの力を使っての月重力体験もできる。さすが宇宙科学館である。

このようにいろんな施設があるので、手荷物があっては機動力が奪われてしまう。1階に100円玉が必要(後で返金されるので無料)だが、このコインロッカーを利用しない手はない。あまり貴重なものはどうかと思うが、活用されてはいかがだろう。
さてさて、やっとプラネタリウムを拝見するときがやってきた。
従来型の光学式投影機に、コンピュータ・グラフィックスの演出効果を加えたプラネタリウムで、従来方式にはない立体的な映像が楽しめ、あたかも星の世界に踏み込んだかのような体験ができるとの事前情報を仕入れていたので、それは楽しみであった。
入ってみると椅子は映画館のそれである。これはいいじゃないか。もちろんドーム上のプラネタリウム内のフロア中央には、その噂の投影機が鎮座している。ミラーボールの所々にレンズが着いている、そんな形である。私はプラネタリウムが見やすい後方の席に座った。時間に余裕がある場合は、なるべく後ろの席に着くために早くから並ばれるのも手だろう。
館内はフラッシュ撮影禁止であったので、星空の投影開始後にならばコンパクトデジカメながらフラッシュ禁止モードで挑もうと電源を入れた途端、周りが真っ暗なため背面液晶の明るさが予想以上に明るくそして目立ち、回りの子供から「アレ何?」と言われる始末。即座に電源を切った私であった。ということで星空の様子は写真に収められていないが、あたかも星の世界に踏み込んだかのような体験は本当に出来る、そうお伝えしておこう。綺麗なプラネタリウムである。
ちょっと残念なのは、プラネタリウムとしての星空投影時間がやや短いかなと思ったところだ。もうすこし星空を眺めたい、そんなロマンチックな発言は似合わない私であるが、ちょっと心残りである。しかし、それは子供達が飽きてしまうことを考えてのことかもしれない。ここでのアニメの説明は割愛させて頂く、というか星空の中でうとうとと夢を見ていた記憶しかないので。

それにしても立派な施設だと思う。佐賀県立ということで佐賀県の施設だろうが、すばらしいと賛辞を贈る。子供さんを大勢連れていくには、ちょっとお金がかかるかもしれないが、勉強できて体を使って遊べてといいところである。最新設備のプラネタリウムもいい。要望としては30分位ずっと星空を流してほしいけど、それぐらい違和感を感じないきれいな星空を体験できる。
宇宙科学館の入り口とは反対側には、芝生の公園が広がりさらに池もある。一応扉から外は宇宙科学館の外となるので、再度入る際にはチケットを見せる必要があるだろう。

池では白鳥のボートが浮かんでいる。30分貸切(もちろん有料)である。残念ながら午後5時までの営業時間中、すでに予約で一杯であった。白鳥のボートを見るとたまらなく乗りたくなる性分である私にとっては、少々辛い思い出となった(編集注:オーバーな)

もうひとつショックなことが。帰って資料を見直していたら、佐賀発見ゾーンを見ていないことに気づいてしまった。帰ってから気づくのもどうかという感じだが、これでもう一度訪れる必要があると思う次第である。
紹介写真1 紹介写真2 紹介写真3
ああ、白鳥のボート... 公園と宇宙科学館 凝ってますよね、この造り
 関連リンク 佐賀県立宇宙科学館ホームページ  
   

地図はこちらから⇒  Mapfan地図へ がおおよその位置になります。
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