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	牛尾梅林　　（佐賀県小城市小城町）	site up 2006/02/28

牛尾梅林【うしのおばいりん】は佐賀県の梅の名所として知られており、その数は県内でも最大級およそ１万３千本にもおよぶ。 こんもりとした小高い丘のような牛尾山の山頂に続く道の斜面には所狭しと梅が栽培されている。 梅の大半が「白加賀【しらかが】」という種類のもので梅では代表的な品種。 例年、梅が花を咲かせる２月下旬〜３月上旬には露店もならび県内外から多くの観梅客が訪れている。 【 撮影日：2005. 3. 6 】 青空に映える白梅 梅の大半が「白加賀【しらかが】」 佐賀平野を見渡す丘にひろがる牛尾梅林 梅林の広がる丘の上からは大変見晴らしがよく佐賀平野の全景を望むことが出来る。また、空気の澄んだ日は有明海の向うに雲仙も眺められるそうである。 そもそもであるが牛尾梅林の始まりは江戸末期かららしく当初から現在に至るまで梅の実の栽培が目的のようである。 また、山頂より少し下ったところには創建・延暦１５年(782)という古社・牛尾神社があり、源平の時代にはなんと源義経や弁慶の信仰もあったという。 アクセスは佐賀市の中心部から車で３０分程。山頂までは車で行け、駐車場が整備されてある。(２０台程度) 山頂・駐車場前｡観梅時期には露店も並ぶ 少しながら色つきの梅も 創建・延暦15年、古社「牛尾神社」 　関連リンク 小城市ホームページ 　 地図はこちらから⇒　 がおおよその位置になります。

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