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 鶴御崎・九州最東端の地  (大分県佐伯市鶴見)    site up 2005/05/29 (2018 更新)
鶴御崎1
九州と四国の狭間にあり、太平洋と瀬戸内海を繋ぐ豊後水道【ぶんごすいどう】
大分県の鶴見半島は、その豊後水道に延びる半島で九州本土の最東端に位置する。

更にその最先端部を鶴御崎【つるみさき】と呼び、ご覧の通り広大な海の景観が眼下に拡がる。

高さ約200mの絶壁に立つ鶴御崎灯台は青い海によく映える白亜の塔台で鶴見のシンボルとされ、一帯は「ミュージアムパーク鶴御崎」という公園として整備されている(有料です)
鶴御崎を含め、鶴見半島は自然に優れた景観地で日豊海岸国定公園として指定されるに加えて豊後水道県立自然公園としても指定されている。
鶴御崎2 鶴御崎3 鶴御崎4
豊後水道の青い海によく映える 鶴見町のシンボル・鶴御崎灯台 九州最東端・豊後鶴御崎
鶴見のシンボル・鶴御崎灯台の脇にはご覧(写真右→)のようなデッキがあり展望が見事。天気の良い日は四国まで見渡せる。

ちなみに上部の鶴御崎灯台を見下ろす写真はミュージアムパーク鶴御崎に入場し、レストハウスのある駐車場から7〜10分程度登山したところにあるパノラマ展望ブリッジからの景観である(注:健脚向き)

歩いて行ける九州本土・最東端の地へは、灯台脇・展望デッキから続くラセン階段を降りて、自然道をさらにと2〜3分降りると行くことが出来る(注:ここも健脚向き)
鶴御崎5
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灯台下、九州最東端の地への降口の様子 九州最東端、東経132度5分・北緯32度55分 ここが最東端の地、その眺め
鶴御崎9 また、豊後水道に突き出た鶴御崎はその地形から太平洋戦争時代に一帯が要塞化されており、砲台跡などの遺構が随所に見受けられる。

(←左)写真はパノラマ展望ブリッジ・山頂にある監視小屋であろうと思われる建造物で、その他にも展望ブリッジまでの道中には防空壕の跡がたくさんあって当時を偲ばせる。

その他、広く整備され自然豊かなミュージアムパーク鶴御崎には「世界のつばき園」として遊歩道に自生するものを含めて450種約1100本の世界のツバキを楽しむことも出来る。(2月〜4月が見頃)
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案内板、ほのかに笑えます。 展望ブリッジまでの道中。健脚向き。 太平洋戦争時代の砲台跡地
九州の東の果て、鶴御崎。
訪れるにはマイカーで結構な時間を要するので鶴御崎・鶴見半島の絶景を楽しみ、周辺の黒潮で育まれた豊かな海の幸を堪能されるなど1泊2日での旅程を組まれるのがお勧め。
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パノラマ展望ブリッジ 世界のつばき園もある。 ミュージアムパーク鶴御崎・入口ゲート
 関連リンク 佐伯市観光協会 佐伯市ホームページ


   
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