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K-00155-O0010D
 かまど地獄 (別府地獄めぐり)(大分県別府市)    site up 2003/12/16
かまど地獄1
かまど地獄にやってきた。「地獄の釜が開く」という言葉を盆や災い時に聞いたことがあるので、かまど地獄という名称「ええっかまど?」といった違和感は感じなかった。山地獄からまた少し下るとかまど地獄がある。さて次はどんな特色があるのか? 興味津々である。
入り口にやってきて案内板をみると、かまど地獄には1丁目から6丁目まである。なんとも区画整理の進んだ地獄だと関心しつつ地獄入りである。 なぜかまど地獄と名付けられているかというと、氏神である竃門八幡宮【かまどはちまんぐう】の春秋に行われる2度の大祭で、地獄の噴気でお供飯を炊く習わしが由来との説明がされている。噴気と高熱水の温度は90度というから炊けるでしょうね。地獄の釜飯、なんだか美味しそう(?)に感じてきたが、別にそういった弁当が振舞われているわけではないようだ。あれば名物って感じだけど。
かまど地獄2 かまど地獄3 かまど地獄4
地獄1丁目(90℃) 地獄3丁目(85℃) 地獄4丁目(80℃)
さて肝心の地獄模様、、実はもっとも贅沢な地獄と言えるだろう。ここの地獄経営者は恵まれた環境を持つ(たぶん)。
まず地獄1丁目だが、血の池地獄のような赤茶げた色の熱水を湛える、2丁目は噴気がメイン、3丁目は海地獄よりやや白っぽいが青い水を湛え、4丁目はトロトロな泥ながら坊主地獄っぽい、5丁目は色が変化するというが訪れた日はブルーの綺麗な水を湛えて、6丁目は4丁目よりちょっと粘土が高い坊主地獄、といった感じでオンパレードなのである。これで龍巻地獄風の間欠泉でもあれば完璧なところである。1丁目から6丁目というが、端から端まで100m程の間にこれだけ特徴のある地獄が密集しているわけだから、不思議といえば不思議である。
地獄の1丁目から6丁目という名付けはピンとこないが(失礼)、地獄模様勝負ではかなりの高得点を挙げるのは間違いない。残念なのは種類が多くて逆に特徴がぼけてしまっているような感じがする、実は隠れた実力者「かまど地獄」である。
右写真は地獄2丁目(100℃)の様子。大きなかまどの上で鬼がしゃもじ片手に立っている。足元に青鬼?それをその下から龍が狙っている。かまどの中から青鬼なら分かるのだが、蓋の上で煮られているのだろうか? ま、いい。
かまど地獄5
かまど地獄6 地獄の5丁目についてもう少しご説明しよう。なんといっても色が変わるというのだから。年に数回、ブルー系、グリーン系の色へ色が変わるらしい。またそれぞれ濃さがに変化があるというから、日々の色を並べたら綺麗なグラデーションになるかもしれない。なんとも気分屋なところがある地獄である。
2丁目にある噴気口には、タバコやマッチの火を近づける(吹き付けるとと書いてあるけど…)と瞬間的に蒸気が数倍、数十倍になると説明。温泉の蒸気と火の粒子とが物理変化するのが原因らしい。タバコを近づけた光景を見たが、なんとなく感じられた。ライターなどで試すと分かりやすいかもしれない。
地獄5丁目の近くには、池底で結晶化したという白い物体が展示してある。なんでも50年ほどの年月をかけて出来たと推測されており、小枝を核としてそのまわりに温泉沈殿物(シリカ)が結晶化していったものであるらしい。
かまど地獄7 かまど地獄8 かまど地獄9
地獄6丁目(95℃) 池底で結晶化したシリカ 氏神(竃門八幡宮)でしょうか
売店では、個人的に「おっと、これはいいねぇ」と思った「毎日が地獄です」Tシャツを発見した。黒字に金色の文字だけというシンプルさだが、それだけにズバッと目に飛び込む。他の地獄にも置いてあるかもしれないけど、目にとまったのでこちらで紹介しておこう。このTシャツは地獄めぐりには良く似合うだろう、だが街中でこのTシャツは想像するだけでもかなりの勇気が必要だ。あるときは慈悲の眼差しを浴びるかもしれない「あの人カードローン地獄かしら」とか、または「恐妻なのかしら、ちょっと気弱そうだもの」とか(笑)。いずれにしてもいい地獄お土産ではないだろうか。
出入口は2箇所あり、東側(下側)の出入口の前には巨大なかまどが展示してある、かまど地獄らしさを感じるところだ。蓋からは当然のごとく湯気が出ていた。しかしこの光景から私は再び思うのであった、釜飯が食べたい...と(笑)
かまど地獄10

 関連リンク 別府市ホームページ
別府市観光協会ホームページ
かまど地獄ホームページ
   

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