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K-00226-M0008
 鵜戸神宮  (宮崎県日南市)    site up 2004/08/07
鵜戸神宮1
太平洋の雄大な姿を眺めながらのドライブ、道路は綺麗に整備され、信号も少なく快適に車を進めることができる日南海岸。国道220号線を宮崎市から南下すること約30km、この地方一の宮、旧官幣大社である鵜戸神宮【うどじんぐう】がある。
ご存知の方は多いと思うが、太平洋の波が打ち寄せる断崖の洞窟に社殿を構えるのが特徴的な神社だ。何もこんなところにお住まいにならなくてもと思うが、神様がこの眺めをお好みなのであろうから致し方ない(笑)
台風の時など高波が押し寄せるときは、さしもの神様といえども少々不安を覚えられるようなロケーションと思うが、青い空に青い海、海の香りと南国を満喫できる点は高ポイントであるのは間違いない。
南国宮崎を満喫するには欠かせません。ということで今回は鵜戸神宮をご紹介。
国道を走っていると、当然メジャースポットであるらしく標識が多く立てられているので、それに案内されるまま駐車場へ到着。
駐車場から鵜戸神宮へは、ひと丘越えて海岸線側へと歩かなければならない。ところが後で知ったのだが、この駐車場は観光バスも止まれる駐車場で、普通車ならなんと海岸線をぐるりと回って神社近くまで車で行けるのだった。ううむ、楽できたのにと思ってしまう。そんなことは知らずにてくてく歩き、トンネルを抜けると下り坂に転じて、売店があり静かな昔ながらの光景を通り過ぎる。
新参道と呼ばれるこのルートはのんびりと散策しながら良いかもしれない。ちなみに海岸線をぐるりと回る参道は、ずばり海岸参道と呼ばれるようだ(笑)
海岸参道への入り口は、鵜戸港近くから鳥居を潜り伸びているので目安にされるといいと思う。
鵜戸神宮2
鵜戸神宮3 さて、下り終えるとそこには鵜戸神宮へと伸びる参道に神門、楼門が見えてくる。朱色の門は、青いバックになかなか見栄えが良い。
ふと、楼門手前の案内板に目が止まった。そこには国指定天然記念物の紹介がされていた。鵜戸ヘゴ自生北限地帯
鵜戸ヘゴとは、南方に本来多く自生するシダであるらしく、その姿は大きく南方植物らしい特徴のようだ。そのシダがここに自生しており、自生北限であるという。国指定天然記念物、これまた惹きのあるお言葉、見らずにはいられない…。
ということで鵜戸神宮を目前にしつつ、ちょっと寄り道することにした。案内板に従い山手へと登る、途中稲荷神社に参拝して、その脇から伸びる遊歩道へと足を向ける。けっこうな勾配がある遊歩道、というか山登りの道といった雰囲気だが、この先は御陵へ続くらしい。さてシダはどんな姿を見せてくれるか。
鵜戸神宮4 鵜戸神宮5 鵜戸神宮6
稲荷神社から御陵への入口 苔が生える通路を進む 先はまだまだ続いてます
おお、これか、確かに大きなシダだ、と思ったところ、多種多様なシダが目に飛び込んできた。おいおいどれがそのシダなのよ。植物に疎い【うとい】私には、シダのことなどまるでチンプンカンプンである。
案内板をちょっと見て、楽観的に分かるだろうと思って登ってきた私にはもう識別不能である。あのぉ、鵜戸ヘゴさんはどちらですか?(苦笑)
案内板の写真では、パッと見た印象で普通のシダの巨大版といった程度。こんなにたくさんのシダが登場しては、記憶の信頼性は乏しい限り。ムヒとムニの違い、メンソレータムとメンタームの違いみたいなもので、もうしまったちゃんである。
半ばあきらめムードであったが、その中でもこれは大きいじゃん、というシダを発見。コレなのか...分からない。とりあえず写真を撮って退却だ。時間的にもうこれ以上登るのはしんどい。確実にあと少し登れば会えると分かっていれば良いのだが、なかなかそうはいかない。問題は、この撮影したシダが天然記念物かどうか…。
再び案内板に戻ってきて撮影したシダと比べてみると...
いやぁぐっと疲れを感じるね、ふうっ!
鵜戸神宮7
鵜戸神宮8 もし皆さんが鵜戸ヘゴを探される場合は、デジカメでシダを撮影してそれと比べてみるか、予め印刷などしてチャレンジされることをお勧めしたい。
ま、シダにそこまで興味がない方は、わざわざ山登りまでしないほうがまシダけど(編集注:わるあがきダジャレだね)

気分を取り直していざ本来の目的である鵜戸神宮へ。大海原が見える、地球一広い海、太平洋だ。太平洋の水平線は、日本海の水平線と比べるとなんだか雄大に感じるのは何故だろう。この先アメリカ大陸まで海が続いているというインプットされた脳が、そういった感覚を味あわせてくれているのか。
ある時は美しく、しかしある時は怖くもあり、また気持ちを和ませてくれもする海。まさしく女はうみぃ(byジュディオング 魅せられて)である。
太鼓橋を渡り断崖沿いに作られた階段を下りていくと、社殿前の境内である。ここからは、有名な運玉を投げる観光客の姿が見られる。運玉とは直径2cmの素焼きの玉で、境内から5mほど離れた断崖につきでた亀岩の頂にある窪みめがけて、男性は左手、女性は右手で投げ、うまく亀岩に乗れば(当たれば?)いいことがある、といった慣わしである。
ちょうど雨あがりだったので、頂の窪みには水たまりが出来ており、その水たまりに玉がからめばかなりの確率で成功する条件下であったが、ま、ノーコンの私はどうも運がなかったようで…どうりでシダに会えなかったのねと妙に納得した私。
再度気を取り直して社殿に向かう。運玉を投げる境内から振り返れば、そこには本殿が建つ洞窟がある。奥行きはそこまでないが、ぽっかりと本殿が収まる空間が口を開けている光景は独特だ。約1000屬△襪箸気譴覿間はひんやりと感じる。
鵜戸神宮9
鵜戸神宮10 主祭神は神武天皇の父とされる、鵜葦草葦不合命【うがやふきあえずのみこと】と大変難しいお名前の神様である。ご利益は安産、夫婦円満、縁結びで古来より親しまれている。
本殿の裏手には有名な御乳岩【おちちいわ】がある。洞窟の奥で天井が低くなっているところに、ちょっとした膨らみがあるのだが、そこから水の雫が落ちている。
これはなんと、母性愛から主祭神の母君豊玉姫が、御子の育児のために両乳房を洞窟にくっつけて海に帰って行かれたというからすごい。このおちち岩、主祭神様の母上のおっぱいなのだ。母上の体は大丈夫だったのか心配になるが、安産信仰が生まれないわけがない伝説である。
この岩清水から作ったというおちち飴は人気のお土産だ。おちち飴というけど、ミルキーはママの味といった感じではないのであしからず。
鵜戸神宮11 鵜戸神宮12 鵜戸神宮13
本殿の内部、荘厳です 末社もある洞窟内部 お乳水がいただけます
鵜戸神宮はその洞窟内にある姿からか、大変印象強い。今回運玉投げが壊滅的状況だったこともあって、運気を上げるためにも再び訪れる日が来るだろう。左手で投げる特訓を積んでおく必要があるな。
太平洋は眩しい太陽の中に光り輝く姿が良く似合う(個人的に)。そう太平洋は夏、という感じがする。その太平洋を望む鵜土神宮への参拝、そりゃやっぱり夏でしょって思うところだ。もちろん通年いつでも参拝してよいのだが、夏の暑い中に汗流して運玉を投げる、オトコである(編集注:意味不明じゃん)

猛暑だからといって、家でゴロゴロしていてはうどの大木!と非難されてしまう。そうはいかん、運玉で運気上昇!これぞ鵜土の大福(大きな福運)と言わせてみせましょうぞ!(編集注:ううむ、ちと強引な)
鵜戸神宮14
鵜戸神宮15 鵜戸神宮16 鵜戸神宮17
再び挑むときがくる、運玉 運玉投げに皆さん挑んでます 願い叶いますように
 関連リンク 日南市ホームページ 鵜戸神宮ホームページ
   
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