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 鍋ヶ滝  (熊本県阿蘇郡小国町)    site up2004/08/21
鍋ヶ滝1
小国町は滝が多い、いやホントに多い。さすがにこれだけ恵まれた滝数からして小国の方に新鮮味は薄そうな滝であるが、やはり自然の造形美の極み、私はいろんな滝を観てみたいって思う。
小国町の有名スポット、下の城のイチョウ前の観光案内板に気になる滝の写真を見た。その滝の名は鍋ヶ滝。その姿はまさしく裏見の滝であり、大村市の裏見の滝みたいに落差がある滝ではないが、広くカーテン状に水が流れ落ちる裏を通れる姿、これにはちょっと心を惹かれる...
と、ある写真を見てしまったことから突如として訪れることになった鍋ヶ滝、下の城のイチョウから10分位だが場所はちょっと分かり難い。小さな案内板がホント要所に設置してある程度で皆さんも少し悩みそうだ。国道387号線からの入口は、阿弥陀の杉との入口と同じ。阿弥陀の杉は小学校下の交差点から左であるが、鍋ヶ滝は右折となる。
鍋ヶ滝2 鍋ヶ滝3 鍋ヶ滝4
駐車場はある 遊歩道入口の様子 この先は少し急なところがある
広くない生活道路を抜け、杉林に差し掛かったところに鍋ヶ滝の入口があった。その少し先は最近整備された道路のようで、広い路肩に駐車できる。軽く10台ほどは止められそうだ。
鍋ヶ滝へはこの杉林を降りる。「足元が悪いためスニーカーで入ることを進めします」とある。さすがにハイヒールでやってくる御仁はいないと思うが、途中勾配がきつい箇所もあるのでご注意頂きたい。3分ほど降りていくと川につきあたり、その右手に滝が姿を現す。観光案内版で見たあの姿である。滝の裏側は大きくえぐられたようになっており、ちょっとした洞窟風である。ここまで余裕の空間を持つ滝もそうそうあるまい。
落差は10m程か、幅は20m〜25m程ありそうな小柄な滝である。迫力はないものの親しみ感じる姿だと思った。川が蛇行する一角にあるような感じで四方は囲まれていて、杉林がメインの木々では付近の眺めが良いという感じではないのが少し残念か。
鍋ヶ滝5
鍋ヶ滝6 それにしても怖いくらいに裏側はえぐられている。上部は一枚岩のようだが下の方は粘土質の層と思われる。それで洪水時などは先の蛇行による流れが悪い要因もあってか、かなりの高さまで水位が上昇するはずだ。ひょっとすると落差がない状況になるかも。そうなれば洞窟内を渦巻くように水流が生まれ、内部の粘土層を浸食していくのだろう。奥に行くほど高さはないが最深部までは10mはあるだろう、よくも削ったりである。
滝裏からのんびりとカーテン状の滝向こうの光景を眺める。滝のしぶきも届かない奥部、なんだか下界から遠くに来たような心境に少し耽【ふけ】ってみたりする。いいねこの滝(笑)
このまま浸食が続けば、いつかは一枚岩も崩れ落ちそうな気がするのが少し心配。そうなるとこの景観は保てないし、裏から見るのも難しくなるだろうな...それは悲しい。いつまでもこの姿を保ってほしいと思う。私、気に入りましたよ。
鍋ヶ滝7 鍋ヶ滝8 鍋ヶ滝9
水のカーテン向こう… 地元の人も多く訪れるようだ 雰囲気良い滝で満足でした
 関連リンク 小国町ホームページ  
   

地図はこちらから⇒  Mapfan地図へ がおおよその位置になります。
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