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 西平椿公園 (熊本県天草郡天草町)    site up 2004/02/25
西平椿公園1
この綺麗な花は「玉之浦【たまのうら】」と呼ばれるツバキの一種である。

立春を過ぎ春一番が吹く頃の九州では、梅開花の便りに余寒のなかにも春の訪れを感じるようになる。
「春を連想される花は何?」と聞かれると大半の御仁は梅や桜を想像されるのではないであろうか。落葉樹の梅や桜と違い、常緑樹の椿の開花は派手さが控えめなためそう感じるのも否めないであろう。
しかし、椿【つばき】は読んで字の如く「木」に「春」と書いて椿なのである。春の代表格なのである。
九州の春、まずは「椿」からお楽しみ頂ければと思うところでご紹介するのは、熊本県天草地方にある西平椿【にしびらつばき】公園である。
雲仙天草国立公園
   (昭和31年7月指定)
東シナ海・天草灘【あまくさなだ】沿いに位置する山の斜面にはもともと約1万本のヤブツバキが自生していたと言われ、椿花園として整備された現在では約2万本の椿があるとされる。園内は結構な広さがあり、椿の自生林内を歩く遊歩道や東屋が整備されている。
但し、山の斜面を利用した公園のため階段がかなり長く健脚向きであることを申し添えておこう(運動不足の方は膝が笑うのでご用心)

ここの椿の最盛期は2月下旬から3月の上旬で毎年3月の第一日曜日には、椿油しぼりの実演や体験のイベント、特産品の販売なども行われる「あったか天草椿まつり」が開催されている(編集注:2004年は3/14に変更となっている)
西平椿公園2
西平椿公園3 西平椿公園4 西平椿公園5
西平椿公園入口 ヤブツバキ自生林内の遊歩道 アップダウンのきつい園内。健脚向。
西平椿公園6 また、同じ園内には「世界の椿展示園」も整備されている。古くから観賞価値の高いとされるツバキは原産である日本をはじめ世界各国で品種改良が進められたらしく、その日本の椿119種、世界他国22種ものツバキを楽しむことができる。

冒頭写真の椿は、長崎県五島・福江島の玉之浦町の自然林で昭和21年に発見されたとされる幻の椿「玉之浦【たまのうら】」という品種である。これは、改良品種ではなく自然の突然変異と言われているそうである。

【左写真:ヒメワビスケ】
西平椿公園7 西平椿公園8 西平椿公園9
ヒムロセツゲッカ ボクハン ゼンナ
西平椿公園10 西平椿公園11 西平椿公園12
クロワビスケ コチョウワビスケ。小さくてかわいい。 コチョウワビスケの花
天草灘に面した西平椿公園は、すぐ沖合いに浮かぶ大ケ瀬・小ケ瀬と呼ばれる岩礁を望むビューポイントでもある。ここの海域はその自然の豊かさから日本で最初の国指定海中公園(昭和45年7月指定)とされている。
園内の各所に展望所が設けられその景観を楽しむことができ、お好みとあらば園内を下ると波打ち際まで行くこともできる(下中写真参照)。
さらには「日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会」によって“日本夕陽百選”の場所として選定されている。
西平椿公園13
西平椿公園14 西平椿公園15 西平椿公園16
大ケ瀬。日本で最初の海中公園。 公園を下れば波打際まで行ける。 椿公園ではないが程近い妙見浦からの夕日
西平椿公園17 天草下島の西海岸に位置し、雄大な景観と豊かな自然を残す西平椿公園と周辺一帯。ドライブとしては少し遠めだが夕日に染まるサンセットライン、下田温泉(伊豆ではないですよ)もあるし、海の幸はおいしいし、少し早めの春を楽しみに今度の週末1泊2日の小旅行プランを計画されてはどうだろう。

【撮影日 2004/2/15】
下記写真クリックにて大きい写真が開きます(640×480pixel)
西平椿公園18 西平椿公園19 西平椿公園20
 関連リンク 天草町ホームページ 朝日・夕陽の放送局ホームページ
   

地図はこちらから⇒  Mapfan地図へ がおおよその位置になります。
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